新聞切り抜き16:NHKニュース 貧困家庭の子ども教育支援

記事要約

貧困のために教育の機会を奪われ、将来に不安を抱える子どもたちは少なくない。その対策を考えるため、神奈川県は高校生や大学生も参加した対策会議を立ち上げ、22日、初めての会合が開かれました。
厚生労働省によると、日本では平成24年の時点で6人に1人が貧困状態にあるとされ、教育の機会を奪われるなど不安を抱える子どもへの対策が求められています。
貧困とは、年収が、平均の半分未満の場合を言う。

疑問

貧困を救済する法的措置は実施できないのか?

考え・主張

日本の貧困人口が6人に1人と知って驚いた。経済的な不安もなく、問題なく大学に進学できる人がほとんどではあると思うが、惰性で進学する人もいる中、進学したくても進学できない人がいるというのは理不尽な話だと思う。奨学金も、返済に追われ、結局苦しさから抜けきれないという話をよく聞く。貧困の原因がどこにあるかというのは人それぞれだと思うが、貧困に対する救済措置はもう少し充実しててもいいと思う。