新聞切り抜き17:NHKニュース 益城町 作業効率化が課題

記事要約

熊本県益城町でボランティア活動が始まって21日で1か月。作業の中心はがれきの撤去である。しかし、集めたがれきを仮の置き場へ運び出す作業が滞っていて、いかに作業を効率的に進めるかが課題となっている。
震度7を2回観測し、3800棟余りの住宅が全壊した益城町では、先月21日にボランティアを受け入れる「災害ボランティアセンター」が開設され、21日までの1か月間にのべ1万3392人のボランティアが集まった。

疑問

ボランティアの人の食料・寝床などはどうなっているのか?

考え・主張

熊本地震発生からおよそ3週間が経過し、状況も落ち着いてきたころと思われる。必要最低限の「衣・食・住」の整備が最優先ではある。がれきの撤去は、「住」の確保へと繋がるので、力を注いで遂行すべきだと思う。そういったものが落ち着いてきたら、心をケアするボランティアなども必要になってくると思う。