新聞切り抜き30:毎日新聞 陸上、リオ参加に道 全競技、国外薬物検査義務 IOC
記事要約
IOCは21日、スイスで国際競技団体など関係者を集めた「五輪サミット」を開き、組織的なドーピング違反でロシア陸上競技連盟を資格停止処分にした国際陸上競技連盟の決定を支持した。ただし、個々の選手に対しては条件付きでリオデジャネイロ五輪への参加を認めた。国際陸連が認めたドーピングに関与していない国外拠点の選手、またはスポーツ仲裁裁判所が潔白であると認めた場合はロシア選手団として出場できる。
疑問
潔白な選手はちゃんと出場できるのか?
考え・主張
国家ぐるみのドーピングというのはもちろんいけないことである。関わっていない選手もいるはずなので、無条件の出場停止は少々理不尽だと思っていた。妥当な措置だと思う。
新聞切り抜き29:読売新聞 リオで武装グループが病院襲撃、患者1人死亡
新聞切り抜き28:日本経済新聞
記事要約
利用者の要望に応じて路線を変更できるバス運行システムが開発された。通常は停車しない特定の停留所に設置されたボタンを押すと、最寄りのバスに信号が伝わり、迂回して寄ってくれる仕組み。このシステムを使えば、公共施設や大型商業施設など利用者の多い場所を中心に路線を組みつつ、利用者が限られる住宅街に臨時の停留所を置いて要望のある時のみバスが立ち寄る、といった柔軟な運行体制にすることができる。
疑問
実際に機能するのか?
考え・主張
効率が良くなるのであれば、どんどん設置してほしい。ただ、設置には、システム導入費1社ごとに2000万~2500万、停留所1か所あたり別途200万円程度かかるらしい。地方では高齢化や人口減少に伴い、乗客数の減少でバス路線の減便や停留所の廃止といった事例が増えているので、こういったシステムが役立つと思う。
新聞切り抜き27:NHKニュース 熊本地震「復旧・復興プラン」来月末めどに全体像
新聞切り抜き26:読売新聞 参院選「必ず行く」55%
記事要約
読売新聞社の全国世論調査(17~19)で、参院選の投票に「必ず行く」と答えたのは55%であった。調査の数字を年代別にみると、「必ず行く」と答えた人は、18~29歳で21%にとどまり、年齢が若いほど低かった。18歳選挙権が導入される今回の参院選は、投票率の行方が注目される。しかし、調査では全体的に投票意欲や関心が下がっており、投票率の低下が懸念される。
疑問
今回の選挙は、投票率はどれほど増加するか?
考え・主張
各高校で政治・経済の授業では、選挙を意識した授業を展開しているらしい。高3の人も一部は有権者になるわけではあるが、選挙前にしっかりと予備知識をつけて、自分の一票の重みを理解して臨んでもらいたい。