新聞切り抜き22:朝日新聞 行方不明の小2見つかる
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記事要約
5月28日から行方不明になっていた、北海道北斗市の小学2年、田野岡大和君(7)が、6月3日午前7時50分頃、北海道鹿部町本別の陸上自衛隊駒ヶ岳演習場内で、演習中の隊員によって発見された。「しつけのため」として鹿部町の公園で車から降ろし、約10分後に戻ったところ、大和君がいなくなっていたという。
疑問
大和君にとってトラウマになっていないか?
考え・主張
スーパーなどでの買い物中、わがままを言う子供に対して、しつけとして「置いてっちゃうよ」というのはよくあることだと思う。しかし今回の場合は、置き去りにして家族たちは車で遠くまで行ってしまったという。それは危険なので、少々やりすぎかなと思う。
新聞切り抜き21:毎日新聞 ニホニウム
新聞切り抜き20:読売新聞 被告少年「止めようとした」…川崎中1殺害公判
記事要約
川崎市で昨年2月、中学1年の上村遼太君(当時13歳)が殺害された事件で、起訴された少年3人のうち傷害致死罪に問われた少年(19)の裁判員裁判第3回公判が23日行われた。
被告人質問では、少年は上村君への暴行を「止めようとした」と説明した。リーダー格の少年(19)は殺人罪などで懲役9年以上13年以下の判決が確定した。
疑問
上村君の両親は、加害者側の少年に対する判決に満足するか?
考え・主張
若い命が奪われた非常に痛ましい事件である。悪ノリで人を殺めてしまったがゆえに、加害者側の少年は、若いうちの数年間を懲役によって失うこととなってしまった。この少年に必要なのは、制裁ではなく、更生。反省したら、徐々に社会へと復帰してほしい。
新聞切り抜き18:日本経済新聞 出生率、2015年は1.46に上昇 21年ぶり高水準
新聞切り抜き17:NHKニュース 益城町 作業効率化が課題
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160521/k10010530071000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_160www3.nhk.or.jp
記事要約
熊本県益城町でボランティア活動が始まって21日で1か月。作業の中心はがれきの撤去である。しかし、集めたがれきを仮の置き場へ運び出す作業が滞っていて、いかに作業を効率的に進めるかが課題となっている。
震度7を2回観測し、3800棟余りの住宅が全壊した益城町では、先月21日にボランティアを受け入れる「災害ボランティアセンター」が開設され、21日までの1か月間にのべ1万3392人のボランティアが集まった。
疑問
ボランティアの人の食料・寝床などはどうなっているのか?
考え・主張
熊本地震発生からおよそ3週間が経過し、状況も落ち着いてきたころと思われる。必要最低限の「衣・食・住」の整備が最優先ではある。がれきの撤去は、「住」の確保へと繋がるので、力を注いで遂行すべきだと思う。そういったものが落ち着いてきたら、心をケアするボランティアなども必要になってくると思う。